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法思想史の新たな水脈 : 私法の源流へ / 竹下賢, 宇佐美誠編
ホウ シソウシ ノ アラタ ナ スイミャク : シホウ ノ ゲンリュウ エ
Publisher | 京都 : 昭和堂 |
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Year | 2013.11 |
Codes | ID=2001609840 NCID=BB14204746 |
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Language | Japanese |
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Size | xii, 254, iip ; 22cm |
Other titles | variant access title:法思想史の新たな水脈 : 私法の源流へ |
Contents | ドイツ近代私法学における三つの自由意思概念 / 筏津安恕 [執筆] ヘーゲルにおける契約・相互承認・人倫 : 筏津安恕のヘーゲル研究によせて / 今井弘道 [執筆] 筏津法哲学の現代的意義 : 私法思想史を中心として / 青井秀夫 [執筆] カント私法論の哲学的基礎づけ / 永尾孝雄 [執筆] モムゼン『利益論』の意義 : 損害差額説の確立とその背景 / 北居功 [執筆] いわゆる「相続法」の成立について / 佐藤啓子 [執筆] 古代正義思想における継承と転換 : ソクラテス・プラトン・アリストテレス / 宇佐美誠 [執筆] カントによる「自由の体系」の基礎づけ : 啓蒙期自然法論からの哲学的転向 / 中野邦保 [執筆] 法理念としての国際平和 : ラートブルフから恒藤恭へ / 竹下賢 [執筆] |
Notes | 内容: 第I部 「私法思想史 : 筏津安恕の理論をめぐって」(「ドイツ近代私法学における三つの自由意思概念」-「筏津法哲学の現代的意義」), 第II部 「ドイツ近代私法 : 思想と制度をつなぐ」(「カント私法論の哲学的基礎づけ」-「いわゆる「相続法」の成立について」), 第III部 「法思想史の古典 : 古代から現代まで」(「古代正義思想における継承と転換」-「法理念としての国際平和」), 追録・弔辞と業績(「筏津安恕氏への追悼」ペーター・ランダウ, 「畏友筏津安恕君を偲ぶ」三島淑臣) 故筏津安恕教授略歴・業績目録: p248-250 |
Authors | *竹下, 賢(1946-) <タケシタ, マサル> 宇佐美, 誠(1966-) <ウサミ, マコト> 筏津, 安恕(1950-) <イカダツ, ヤスヒロ> 今井, 弘道(1944-) <イマイ, ヒロミチ> 青井, 秀夫(1943-) <アオイ, ヒデオ> 永尾, 孝雄 <ナガオ, タカオ> 北居, 功(1961-) <キタイ, イサオ> 佐藤, 啓子(1965-) <サトウ, ヒロコ> 中野, 邦保 <ナカノ, クニヤス> |
Subjects | NDLSH:筏津, 安恕, 1950-2005 BSH:法律学 -- 歴史 All Subject Search NDLSH:法哲学 -- 歴史 All Subject Search |
Classification | NDC8:321.2 NDC9:321.2 NDC9:321.1 |
Vol | ISBN:9784812213421 ; PRICE:5000円+税 |
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Location | Volume | Call No. | Barcode No. | Status | Comments | ISBN | Printed | Reserve | Restriction | Copy | eDDS | |
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Cent.Lib.,Closed Stacks, Books(Japanese) |
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340.109/TAK | 1280480187 |
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9784812213421 | 2013 |
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